ヘルパーについて 2

1st. Sep. 2008.


  下がるモチベーション

  こちらの人が言う言葉にこう言うのがあります。 「ネコが居ないとネズミが主人に」
  この意味は、ご主人が居ないとヘルパー(又は、使用人)の天下になると言うことで
  すわ。 これは、家庭でもお店、会社でも同じことが言える国なんですわ。
  
  これと、もう一つの目立つ特徴として、まるでジャンケンのようであることですわ。
  「最初は、グー」って、やりますけど殆どのヘルパーは、最初はグッドなんですわ。
  それがしばらくすると、「パー」になって仕事をサボるんですわ、ほんで最後は、こち
  らが「チョキん!」と、切ることになるんですわ。
  まぁ、中には初めからパーってのも居ますからね。

  ワテもこうした面で、どうしたらモチベーションを維持出来るのか? 下がり始めた
  のをどうしたら上げることが出来るのか? 色々とやってみましたわ。
  結果、下がり始めて来たら、ドンドンと指示することが有効で、下げ止まらないのは
  要注意と言うことですわ。

  我が家で、泥棒を働いたのは、いずれもこのケースですわ。
  泥棒を働いても、根がアホですから、盗った金でビールを買ったりして自分のボーイ
  フレンドに振舞ったりするんです。 何故か、我が家の門前に近頃、若者が集まって
  いるなぁ〜、おかしいぞ、と気が着くぐらいですからね。

  こんな可愛い顔をして、プロ級の盗みをしたヘルパー。


    泥棒ヘルパー

  言い訳の達人 ?  

  こちらの国の人は、300年間のスペイン植民地時代に為政者からの植民地政策
  によって、それまでの独自のマレー民族の土俗習慣などを変えられて行った結果
  で、今の国民性が出来たと言うのが、ワテの持論なんですが・・・・・・・
  
  スペインは、教会と砦とマルケット(市場)の3点セットで町造りをし、フェスタを定着
  させることで、圧政への批判を無くしたのでしょう。
  バハラナ精神を植えつけて、東洋で唯一のラテン国に仕上げたんですわ。

  結果、責任を持ってことを行うことは、極めて苦手な人たちが出来ました。
  スペイン以前からあった、酋長による統治の上にスペインが乗っかったのですわ。
  ですからこの国の政治体系は、土豪政治(地方)、豪族政治(中央)となっているや
  おまへんか? そして、明文化されていない階層社会になっていますわ。

  そこから、殆どの人が言わない言葉「I dont know」があります。 この言葉を使
  う時は、何かの失敗を咎められた時ぐらいですわ。(つまり、責任逃れ。)

  そんな人にモノを尋ねる・・・・・これって、根性が必要なんですわ。 相手は、知らな
  くても、「知りません。」とは、言わないのですから。(笑い)
  ですから、こちらで道を尋ねる場合には、最低、3人に聞く必要があるんです。

  この道を聞くことに関しては、日本人の常識から考えたら大間違いであると言う事
  実を書いておきましょう。 こちらの学校では、フィリピンの地図すら教えていないの
  では無いか? と、言うことですわ。 これは、ワテの部屋に貼ってあるフィリピン全
  土地図で正しくセブ島やらマニラの位置を指差した人が、これまで2人しかいなかっ
  たことと、自分の住んでいる町のバランガイの場所をまるで正反対を教えてくれた
  ことがあるからですわ。

  更には、ワテが「Philippine excuse」と、言っている言い訳の名人・達人なんです
  わ。 この意味は、素晴らしい言い訳で文句が言えない。 と言う意味ではおまへん
  のやわ。 まるで関係の無い事情を持ち出したり、見え見えの真っ赤な嘘だったり
  して、アホらし過ぎてこちらが噴出してしまって終わるからですわ。(フゥ〜)


  写真は、最初のヘルパー、ボーイ君ジョジョ。 彼は忘れられない良い男。


    ヘルパー

ツヅキ
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